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⛳ ゴルフ上達ガイド > スイング基礎

アドレスと前傾姿勢の作り方

ナイスショットが出る日と出ない日の差は、スイングより構えのバラつきにあることがよくあります。アドレスは唯一、止まった状態で作れる部分。順番を決めて毎回同じように構えられれば、それだけで球筋は安定します。

構えを作る5ステップ

順番が大事です。この順で作ると、毎回ほぼ同じ形にたどり着けます。

  1. 背筋を伸ばして直立し、クラブを体の前で水平に持つ
  2. 腰から上体を前に倒す。背中を丸めず、お尻を後ろに引く感覚で
  3. 膝を軽く緩める。曲げるのではなく、力を抜いて緩めるだけ
  4. 腕を真下に垂らす。この位置がグリップの自然な位置です
  5. クラブを地面に置く。ソール(底)が地面にぴたりと合う位置に立つ

「腕を垂らした位置」でグリップを握るのがポイントです。手を前に出したり体に引き付けたりすると、その分だけスイング軌道が毎回変わります。

前傾姿勢でよくある2つの間違い

背中が丸まっている

猫背で構えると、体を回すスペースがなくなり、腕だけで振る動きになります。胸を張るというより「お尻を後ろに突き出して股関節から折る」意識にすると自然に背筋が伸びます。

膝を曲げすぎている

座り込むように膝を深く曲げると、上体の前傾が起きて手元の通り道がなくなります。膝は「ロックを外す程度」。体重は土踏まずあたりに乗る感覚が目安です。

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鏡・動画で見るチェックポイント

方向見るところ目安
正面から両肩の高さ右打ちなら右手が下にある分、右肩がわずかに低い
正面から頭の位置ボールより右側(右打ちの場合)にある
後方から背中のライン首から腰まで一直線。丸まっていない
後方から腕とクラブの角度腕は自然に垂れ、クラブとの間に適度な角度がある
後方から足・腰・肩の向き3つとも目標線と平行(レール上に並ぶイメージ)

スマホを三脚や荷物に立てかけて撮るだけで確認できます。撮る方向は正面と後方(飛球線の後ろ)の2つで十分です。

アドレスは「毎回同じ順番」で作る

上級者ほどアドレスに入る手順が決まっています。目標を見る→クラブを合わせる→足を置く、といった一連の流れを固定すると、緊張する場面でも構えが崩れにくくなります。自分なりの順番を決めて練習場で繰り返しましょう。

構えは体格や柔軟性によって最適な形が異なります。ここでの説明は一般的な目安です。窮屈さや痛みを感じる構えは無理に続けないでください。

よくある質問

前傾角度は何度が正解ですか?

決まった角度はありません。腕を真下に垂らしてクラブが自然に地面に届く前傾が、その人にとっての適正です。クラブが長いほど前傾は浅く、短いほど深くなります。

ボールとの距離感がいつも違います

先に立ち位置を決めてからクラブを置くと、距離がその日の感覚に左右されます。「クラブを地面に置いてから足を決める」順番にすると、距離が毎回そろいやすくなります。

次の一歩

構えは自分では正しく見えないことが多く、他人の目が最も効く部分です。基礎の型だけでも一度チェックしてもらうと、その後の練習効率が変わります。

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