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⛳ ゴルフ上達ガイド > スイング基礎

テークバックの上げ方|手で上げない感覚

スイングの良し悪しは最初の50cmでほぼ決まります。手先で上げるとクラブの通り道が毎回変わり、ダウンスイングで軌道を修正する動きが必要になるからです。合言葉は「三角形を崩さず、体で始動する」

三角形とは何か

アドレスで両腕とグリップ、そして両肩を結ぶと三角形ができます。この形を保ったまま上体の回転でクラブを動かすのが、いわゆる「一体感のある始動」です。

手首をこねたり腕だけを持ち上げたりすると、この三角形が最初に崩れます。すると人によってクラブが極端に内側(インサイド)や外側(アウトサイド)に上がり、軌道が安定しません。

腰の高さまでのチェックポイント

位置正しい状態の目安崩れているサイン
始動直後(30cm)ヘッド・手・肩が一体で動いている手だけが先に動く
腰の高さシャフトが目標線と平行、ヘッドが手より少し外ヘッドが手の内側に入る(引きすぎ)
腰の高さフェースの向きが前傾角と揃っているフェースが空を向く/地面を向く
全体頭の位置がほぼ変わらない右に大きくスライドする(スウェー)

この「腰の高さ」の形は、スマホの動画を一時停止すればすぐ確認できます。後方(飛球線の後ろ)から撮るのがおすすめです。

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家でもできる3つのドリル

  1. ボールはさみドリル: 両肘の間や脇にタオル・小さいクッションを挟み、落とさずに腰の高さまで上げる。腕が体から離れる動きを抑えられます
  2. スローモーション素振り: 5秒かけて腰の高さまで上げ、そこで止めて形を確認する。速く振ると誤魔化せる部分が見えます
  3. 片手上げ確認: 左手一本(右打ちの場合)でクラブを持ち、体の回転だけで上げる。手先で上げようとすると重くて上がらないため、体で動かす感覚がつかめます

いずれも狭い室内でできる動きですが、周囲の物や天井に当たらないスペースを必ず確保してください。

始動チェックリスト

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よくある質問

テークバックはゆっくりの方がいいですか?

速さそのものより一定であることが大切です。ただ、速すぎると形が崩れやすいため、練習では意識してゆっくり上げ、体で動かす感覚を固める方法が有効です。

手首はいつ折れば(コックすれば)いいですか?

意識して折るより、クラブの重さで自然に生まれるのが理想です。腰の高さあたりから自然に角度がついていれば十分で、始動直後に意図的に折る必要はありません。

インサイドに引きすぎと言われます

手を体の近くに引き込むと起きやすい形です。三角形を保ったまま「胸を右に向ける」意識に変えると、クラブは自然に正しい通り道に乗りやすくなります。

次の一歩

始動は自分の感覚と実際の動きがずれやすい部分の代表格です。動画と第三者の指摘を組み合わせると修正が早くなります。

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